魂に根をおろす
今回私を含む犬サポの右往左往ぶりに
共感してくれる人と同じ位、呆れ笑う人もいると思います。
「みっともない」とか「選手の気持ちが一番大切だ」とか
「サポのエゴで引き止めるな」という意見も分かります。
(いやあの、エゴでなく引き止めている人もいるのですが)
だけど、今回鍵となっているのは、いわば「表現者本人のエゴ」で
こういう時、一旦こちらを行くと決めた人は
周囲すべてを敵に回してでも出発してしまうもの。
それはもう、大きな才能を持った人の宿命です。だから。
行く人は行っちゃうからこそ、止める方も全力投球でいいじゃない。
察したり遠慮したりしないで、泣き叫べばいいじゃない。
それでも行きたかったら、村井がそれを振り切ればいいだけ。
ここまで応援してきたんだから、その位の足手まといはさせてほしい。
…ということです。何しろヘタしたらあと数日で、
声を届けることすら叶わない人になるかもしれない。
だから、届けられるものは今のうちに、ありったけ届けないと。
そしてその様を、呆れて見ている皆さんは
ヒマにまかせて指差し笑ってくださればいいかなと。
本当にそう思います。はい。
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「人間?六、七人は、いるでしょうね。
なん年かまえに、見かけたことがありましたよ。
だけど、どこであえるか、わかりませんねえ。
風に吹かれて歩きまわるのです。
根がないんだから、たいへん不自由していますよ」
『星の王子さま』18章、砂漠に一輪だけ咲く花のセリフ。
私達が抱えているのは、この花のような愚かさかもしれません。
でも根を張ることで、初めて見えてくるものだってあるのです。
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