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約束の地 かもしれない 蘇我スタ

くやしい、くやしいよぅ…。
しかしそんな空気は読まず、やっと書き上げたエントリを上げます。

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そう、蘇我スタ見学会に行った話です。

そもそも、このエントリを書いた後で気づいたんですが、
鉄工所=原風景って、誰でもあてはまるもの…じゃないですよね。

自分の話で恐縮ですが幼い頃、東京の墨東地区に住んでいました。
千葉県民になるのは、地方から出てきた両親が一軒家を手に入れた後の話。

そこは大小問わず工場が多かった下町。もちろん空気は悪い。
楽しい休日の記憶は必ず、電車の窓から地平線まで続いて見える
小さい灰色の屋根また屋根の光景から始まっている…。
海といったら大工場の建つ埋立地、海水浴は観光旅行でするもの!

大体そんな感じが、私・くりくらの原風景なわけです。

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(写真はイメージです…っていうか実は五井)

さて本題。実は蘇我駅には今回はじめて降り立ちました。

今まで蘇我ってもっとこの辺の「新しい土地」にありがちな
ペカペカ人工的に綺麗な町だと思っていたのですが、全く違いました。

曇り空に溶け込みそうな工場(もしくは工場跡地)の数々。
だいたい蘇我駅からして赤サビ色の線路をディーゼル車が走ってる。
ものすごく………懐かしい!しかもリアルに。

蘇我スタに着いてさらにびっくり、隣が巨大な製鉄所!
ここも側壁は、もうしっかり赤サビに染まって、
構内輸送用の線路はといえば、青々とした雑草に埋もれている。

おそらくは私がまだあの灰色の町にいた頃に華々しく日本を支え、
今は徐々に眠りにつきつつある、老いた巨象のような製鉄所群の一つ。
隣には、その時代から連綿と続く技術の粋を集めて建てられた
未来を見据えるまっさらなスタジアム…。

すごい!そのまんまじゃないですか!

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私は今まで何度もジェフというチームに
なぜか他人事と思えないものを感じたりしてきましたが
待望の新居がこんなにも、過去にしっかり根をはった未来
そのまま絵に描いたような光景だったとは思いませんでした。

そもそも隣り合って建つ製鉄所とスタジアム自体がまるで
老境にある監督と、半分も歳の行かない選手たちのよう。
(というかこのスタジアムの場所自体、工場跡地だし)
なんだかもう、本当にできすぎた話だなぁ!

やっぱりここは約束の地、約束のスタジアムなのかもしれない。
できる限り見届けてゆこう…そう思いましたよ。
(飽きっぽいので、ちょっと自信はないですけどね)

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この記念のカードも、「らしくて」いい!特に左。

【余談】
スタジアムのいろんな機能を説明してくださる担当者さん
どなたも本当に目が輝いていて楽しそうだったのが印象的でした。
あれは「技術を愛する人」の目じゃないだろうか?

ただ製鉄所の写真撮影は、それこそ企業秘密っぽいかなと思い
ちょっと遠慮してしまいました。画像がなくてごめんなさい。

関連リンク:
『ソガンプノウに行く。』(日々の生活とフットボール)
『 コーナー自由(うっとり)』(ジェフ夢~時々現実~) <工場の写真!

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» コーナー自由(うっとり) [ジェフ夢~時々現実~]
 蘇我スタ見学会@13時に出かけた。余裕を持ってつくはずが、蘇我駅からダッシュ(つき合わされた方約一名、すんません)。  12月にも参加して、ここにかなり書き(下にコピペした)、ここに配布されたCDの写真を載せた。幸いにも今回も抽選に当たり、芝が入り座席が...... [続きを読む]

受信: 2005.07.14 01:51

コメント

TBとコメントありがとうございました。こちらに書いたつもりのコメント、書き直しているうちに消しちゃったみたいです…(すんまそん)。

蘇我という地名の由来(我、蘇る)を12月に聞いた時に、なんだか思うところがあり、今回あのラインを見て、写真を撮った…のかな?

私が親が発電所勤務で数度見学など行っているため、製造業のラインって好きなんです。フットパーク姉崎へ行くと、日本最初の公害裁判になった地で過ごした時間を思い出します。その匂いまでも含めて。

蘇我スタへ行くと、忘れていた古い記憶が蘇るってことになりそうです(笑)。

投稿: しょう | 2005.07.14 11:09

くりくらさん、こんばんは。

 蘇我、私も動ける範囲であちこちを見て回りました。一番美しいと感じたのは、コンコースから2階と空を見上げた風景でした。1枚目の写真とほぼ同じ場所です(もう少し、外側かも)。
 カメラを持っていかず「くやしいよぅ~」と思っていた画像を、再び見られてうれしかったです。ありがとうございます。

 2枚目、「ロケットの発射かな?」と(笑)

※業務連絡…9日のガマちゃんの選手紹介(若大将)、ウチの新潟戦ページに上げてあります。 最後の♪マークをクリックしてくださいませ。 雨のせいでちょっと音質が悪いけど。

投稿: 通り雨 | 2005.07.14 20:23

>>しょう様
おーここに原風景仲間が!

話は長くなりますが、以前用事があって浦和に行った時、駅から歩ける範囲にチェーンじゃない居酒屋とか品揃えにクセのある本屋さんとかがぎっちり詰まった街並みを見て「ああこういう文化密度があるからレッズもあれだけ濃いんだな」と納得すると同時に、ちょっと劣等感を感じたことがありまして。
(灰色の町と新興住宅地しか知らないので、その辺はコンプレックスなのです)

今回これを見て「埋立地の工場跡に立つスタジアムを誇りにしようじゃないか」と腹を括れた気がします。もうこれでアイデンティティなんだなと。
そういう意味でも、標識型のカードはナイスですなーw

>>通り雨さま
あの見上げる風景、いいですよね!縦に走るポールの絶妙な細さが、またなんとも美しいし。
子供達がこれからいろんな試合を観て、その思い出とこのスタジアムの姿がワンセットになるんだなと思うと、それがまたさらに嬉しいです。
ちなみに2枚目の写真は確か、ちばぎんカップだったかな。試合中にこれか…。

そして「♪」、聞きました!ちゃっかり保存もさせていただきました。
うわーこれは嬉しいわぁ。ありがとうございます!

投稿: くりくら | 2005.07.15 18:49

「♪」、お楽しみいただけたようで、良かったです。

私もステーワイヤーの緊張感と、スタジアムの曲線の美しさに目を見張りました。抜けるような青空と白い外壁。とてもとても美しかったです。
あそこに毎週のように通うことになるんですね。こんな素敵な瞬間に立ち会うことが出来て、私たち幸せですね。

投稿: 通り雨 | 2005.07.15 22:01

おーあれは「ステーワイヤー」と言うのですね!
ありがとうございます、また一つ利口になってしまった(メモメモ)。

>こんな素敵な瞬間に立ち会うことが出来て
今この年齢だからあの見学会にも参加できたんですが、逆にあのスタジアムに子供として通ったら、もっと劇的に世界が違ったかもしれない…とまで、ふと思ってしまいました。
あー素晴らしい歴史がきざまれるといいなぁ!

投稿: くりくら | 2005.07.16 01:27

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