やがて迷わない
先日のナビスコ予選新潟戦、
フジ739の試合中継ではなんと!3点目の後がこのシーンでした。
代表様・巻をさしおいてですよ。驚きつつも納得。

それにしても本当に、山岸智は劇的なまでに迷わなくなったなぁ。
一つのクラブをずっと見ていると、こういうことってあるんだ…。
正直、つい先月これを書いた時点でさえ
内心は「いちかばちか」の心境だったんですが、
山岸のブレイクはもうとっくに始まっていたのかもなぁ…。
今からこう言うのも変だけど、色々脳裏に浮かんでくるわけです。

昨年4月13日のあの試合では最後の最後で
ケガから復帰した山岸が時間稼ぎを兼ね投入されていて
それはご存知のように罵声を浴び続ける数ヶ月の始まりで…
その罵倒の日々の中でちょっと異彩を放っているのが8月13日の試合。
そう、やっぱりヤマスタの、やっぱり磐田戦。
今のそれとは違う種類の「迷いのなさ」がこの試合の山岸にはあって、
(平たく言うと目がすわってる)今見ると改めて感慨深い。
身の振りを定める前に負けられない相手を迎えてしまい、
余計なことは後で考えよう、目の前の仕事に必死になろうと
力づくで自分を説き伏せたかのような迷いのなさ。
それはたぶん、混沌から抜け出すための第一歩として。

で、今の迷いのなさは、
少しは増えた選択肢から「一番冴えたやり方」を選び出す、
いわば富める者のそれにちょっとだけ近づいた、そんな迷いのなさ。
少しづつ豊かになり、
その豊かになった分だけの自由を手に入れる。
きっとそれが山岸智の辿るべき道なのでしょう。
これからまた何度も迷い、その迷いは乗り越えられ、
その度に少しづつ自由を手に入れ、
いつの日か、気がつけば今よりずっと贅沢で楽しくて華やかで
なんとも享楽的なフットボールを紡ぎだしているんだろうな

…なんてことを、新潟戦の後半を観ながら勝手に想像してみました。
今のところ、怖いのはケガだけ!
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» [JEF] ナビスコ新潟戦観戦記 2/2 [さっちゃんの日常]
録画を見ながら書いてます。全体としては今一だったと思います。ただ、何人かの人 [続きを読む]
受信: 2006.04.15 00:29

コメント
こんばんは。
こちらからもTBさせて頂きました。素敵なエントリーにTBして頂いてありがとうございました。ただ、もしかしたら2回トラックバックが送られてしまったかもしれません。その際にはお手数ですが、片方削除お願いします。
投稿 さっちゃん | 2006.04.15 00:37
最近の智は自信をもってプレーしてるので頼もしいです!!…こんなにはやくに智を頼もしく感じるようになるとは◎
本当に怪我だけは気を付けてもらいたい…。
投稿 ブラック | 2006.04.15 00:40
今年のユニを買うときに誰がブレイクしそうかなという話をしていたら、山岸じゃないかなとひらめいたんです。他の知人にも同意見の人がいて、山岸ユニを買ってしまいました。今年の活躍を見てかなりうれしいです。
投稿 gu-pin | 2006.04.15 11:48
山岸、ほんと、プレイにしても表情にしても、めっちゃかっこよくなってきましたよね。腹をくくったというか、覚悟をきめたというか。キレそれだけで突破する水野とは違った突破力やまきとは違う得点力をもっているのだから、今の山岸のプレイは見ててとても頼もしく思います。
で、山岸とは関係ありませんが、「一番冴えたやり方」って表現を読んで、ジェイムズ・ティプトリー・Jrを思い出してしまいました♪
投稿 khou | 2006.04.15 13:16
これだけ盛り上がっておいて味スタで徳永に完敗…orz
でもこれに懲りず引き続き応援してゆく所存であります。
ていうか次の試合を応援しないでいつするのだ!
>>さっちゃんさま
どうもどうも、そちらのコメント欄にも書いたのですが、あのエントリを見てこの文章を外に出さなくちゃいけないような気がしてしまったのでしたw
いろんな人が実はこっそり見守っているんだなぁ。
>>ブラックさま
うむ、今はまだ「(足が)ガラスの王子様」って感じですからね。
今年がブレイクだ!と思うと同時に、今年を逃したらもうこれ以上のチャンスは二度とこないような予感もするので、とにかく大事にしてほしい…。
>>gu-pinさま
今年は本当にいろんな人が同時多発的に「山岸が来る!」と感じているのがすごいですよね。
去年の巻でさえこんなことはなかったのになぁ…(しみじみ)。
>>khouさま
山岸って水野や巻とはまた違った華があるというか、とにかく「上手いだけじゃない何かが見られそう」な予感があるんですよね。
才能は授かっても、強さは多分天から振ってはこないので、ここで山岸は自分(の才能)のためにもがんばって欲しいなーと思います。
(自分、何をえらそうに)
…で、実はいつも目に付いた言葉を適当に引用しているのですが、大抵の場合読んだことはありません。そして後から「いかん、読まねば」と思うのです。
つまり今回もそうなのです、すいませんすいません。
投稿 くりくら | 2006.04.17 23:13